公立の臨時採用に関する情報

こちらは、公立の臨時採用に関する情報ページです。

臨時採用には常勤と非常勤の二種類があります(これは私立でも同じことです)。常勤は、一般に一年契約で固定給が支払われ、学校にいつも勤務することになります。非常勤の場合では、一般に時給が支払われ、決められた曜日、時間に勤務することになります。期間は一年であったり、半年であったり、月単位だったりと、まちまちです。

契約期間が終わった後は、契約が更新されたりされなかったりします。それは都道府県市町村・各学校の事情によります。

一般に、公立の教員採用試験が終わった後に一括募集があり、履歴書等を教育委員会に委託する形になっていることが多いようです。年間を通して履歴書を受け付けている教育委員会もあります。

県単位で履歴書委託を受け付けるところもあれば、市町村単位で受け付けるところもあります。県の場合は高等学校、市町村の場合は、小学校・中学校がおもな赴任先ということになります。県教育委員会が小学校・中学校の臨時採用を一括して扱っているところもありますので、それは各教育委員会のホームページ等で確認してみるとよいでしょう。

本学でも、毎年秋頃に、在学生を対象に公立臨時採用の説明会を行っています。

本学の卒業生にも、公立の臨時採用教員として活躍している人がたくさんいますよ。

なお、長野県教育委員会の臨時採用申し込みに関する情報はこちら、山梨県はこちら、新潟県はこちら(小・中など)こちら(高など)です。